私自身が履修した科目について、おすすめの学習方法や単位認定試験の特徴などについて紹介します。
今回は、『日本語リテラシー(’16))』です。
ココに注意
2021年から日本語リテラシー’21に改定されています。
日本語リテラシーについて
シラバスには大学で授業を理解しレポートなどを執筆するために必要な説明的な日本語の読み書きの基礎的な実践能力を身につけるとあります。
シラバスなどから抜粋(日本語リテラシー’21)
私は日本語リテラシー’16を2017年に履修しましたが、今年(2021年)から日本語リテラシー’21に変わっています。
以下は日本語リテラシー’21のものです。
- 科目名: 日本語リテラシー’21
- 科目種類:基盤科目
- 単位数: 2単位
- 平均点: ━
- 単位認定試験: 日本語リテラシー’16ではテキスト・ノート持ち込み可でした
日本語リテラシー’16の単位修得者は履修不可
平均点について
21年から改訂されましたので平均点の記載はありませんがおそらく日本語リテラシー’16(70点台)と大きくは変わらないと思います。
学習方法について
授業の形態はテレビですがインターネット(パソコン・スマホ・タブレット)でいつでも視聴することができます。
内容ですが、教授と人形マー君との掛け合いで授業が進んでいきます。
テレビ放送はポイントに絞った内容となっていますので、テキストを1-2回は通読して、その講ごとの内容はしっかり理解しておく必要があります。
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単位認定試験について
以下は私が受講しました日本語リテラシー’16の内容です(日本語リテラシー’21でも大きくは変更はないと思います)。
テストは択一形式で、テキスト/学習ノートの持ち込みが認められています。
問題は全15問で、各問題に講義番号がふられていて、出題の順番も第1講~第15講まで順番に出題されます。(記憶が定かではありません...)
単位認定試験の難易度
試験難易度
半分近くは一般常識的な問題ですが、残りはテキストをある程度読んでいないと解けない問題だったと記憶しています。
選択肢の内、残り2つまでは簡単に絞り込めますが、最後の正解を選択するにはテキストの内容を理解しておかないと間違える可能性があるといった感じの問題です。
全く勉強せずに単位が取れる科目ではありませんのでメディアとテキストである程度の勉強は必要です。
判定
合格〇Aでした。
感想
日本語リテラシーでは説明的な文章を書くうえでの基礎を学ぶことができました。
大学の学びの中で、レポートを書いたり、記述式の単位認定試験を受けたり、卒業研究などで説明的な文章を書く機会が多くあると思います。
全てを理解できたわけではありませんので繰り返しテキスト見返しながら実践していきます。