私は働きながら放送大学で学んでいますが、卒業したら是非入学したと考えている大学が日本大学の通信教育部です。
私のブログを訪問してくださった方の中には放送大学への入学を検討されている方が多いのではないかと思いますが、日本大学もあわせて検討していただきたい大学の一つです。
目次
日本大学通信教育部をすすめる理由
アメフト部のドタバタで印象が悪くなっている人も多いとは思いますが、私の知る限り通信制大学の中で以下の点で優れていると思います。
- 学びやすさ
- 学費
- ネームバリュー
- 進路
- キャリアサポート
- 本学編入
学びやすさ
先ずは学びやすさですが、3つの学習パターンとそれらの組み合わせで単取得が可能です。
通信授業(在宅授業)
テキストを使って在宅学習を行い⇒レポート提出⇒単位認定試験をうけるというオーソドックスな方法。
スクーリング授業(通学授業)
大学で直接講義を受ける通学授業です。夏季や地方スクーリング、首都圏に在住している人なら昼間・夜間などのスクーリング授業が受講可能です。
メディア授業(ネット授業)
自宅のパソコンを使って講義を受講し、単位を取得するタイプのものです。
これらを組み合わせて単位取得することができます。また、スクーリングのみで全単位を取得することも可能です。
※スクーリング・メディア授業は受講できる科目・できない科目があります。
学費が安い
学費は、学び方にもよりますが放送大学より低い学費で卒業を目指すことも可能です。
入学から4年間の学費のパターン例は
- 通信学習(内31単位分のスクーリング含む)=634000円
- 全単位をスクーリングで取得する場合=1144000円
※入学金含む
などでスクーリングでの単位取得31+残りを通信学習するパターンなら、総額634000円ですみます。これは放送大学の124単位取得に必要な706000円より低い金額です。
スクーリングの割合を増やすのに比例して学費も増えていきますが、全てスクーリングで単位を取得したとしても学費はトータル1144000円(4年間で卒業した場合)です。
私立の文系大学(通学制)だと400万円以上の学費が必要ですので、全単位をスクーリングで取得したとしても約1/4の学費で済みます。
ネームバリュー
日本大学(通学制)は文理問わず就活をするうえで、ごく一部の企業を除けば学歴フィルターで落とされてしまうことはない大学だと思います。
通信制卒の学生を評価する企業にとっても、粘り強く頑張って卒業した+日本大学ということで一定の評価がもらえる可能性があると思います。
進路・キャリアサポート
日本大学の通信課程のホームページでも紹介されていますが、卒業後の就職先を見てみると有名企業も多数掲載されています。
キャリアサポートについては、過去の通信制の学生の応募結果(エントリーの通過有無)など有益な情報も期待できるのではないか思います。(過度な期待はしないほうがいいかもしれませんが)
また、新卒採用対象の就職ガイダンスも開催されています。
日本大学通学過程への編入が可能
通信教育部から日本大学の通学過程への編入が可能です。平成31年度は、84名の出願者に対して38名が合格しています。
放送大学を卒業したら
私自身現在は放送大学に在学していますが、卒業出来たら日本大学の3年次編入を考えています。(いつになるかわかりませんが)