自己紹介
自己紹介をしておきます。文章からある程度年齢と低スペックなのは感じ取れると思いますが、一応紹介しておきますね。
職業:会社員
勤務先:まあまあ有名な会社です
年齢:秘密ですが文章からわかるでしょうね
経歴
小中と公立学校に通う
高校は地元では有名な進学校に入学するも、当時の自分の中で就く職業は決まっており(父ちゃんがやっている仕事でした)、進路は専門学校一択だった。しかし、進学校でもあり、親からも大学は出ておいた方が良いと言われ続けていた。
更に、当時テレビではやたら素人大学生がバカ騒ぎをする番組が多く放送されており(年齢がバレる)、非常に嫌悪感を感じていた。本当に面白くなく、こんな奴らしかいない大学には行きたくないという思いが益々強まる。
結局、同学年男子で専門学校に入学したのはおそらく私くらいだと思います。高校の卒業式直後、教室に戻って一人一人が前に出て今後の進路について話しをするといったイベントがあったのですが、男子で専門学校への入学を紹介したのは自分だけで、それでも親は教室に入って聞いてくれました。感謝!
親は不満を口にはしませんでしたが、本音は大学に行ってほしかったのだと思います。その時は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そして、専門学校を無事卒業し社会人になるも、あまりもの安月給に将来への不安を感じる。仕事自体は好きだったのですが将来のことを考え転職を決意する。
当時、空前の人手不足も手伝って今働いている会社に専門卒ながら潜り込み、現在に至る。
ポジションは商品の開発業務で、周囲はほぼ国公立大学卒・高専卒の人ですが、工業高校卒や私の様な専門卒もちらほら。まあ開発と言っても花形ポジションではありません。
といった状況です。
今思えばバカ騒ぎをしていた大学生なんてほんの一部で、テレビのステレオタイプに騙されるバカな若者だったと思います。まあどちらにしても当時は大学に行くつもりはありませんでしたが。
(今は、大学は出ておこうと思い放送大学に在学中です。大学を卒業したとて、給料には全く関係ありませんがとても楽しく学んでいます。)
当時の高校のクラスメイトの現在の職業は、医者や商社マン・有名企業の部長(完全に年齢がバレる)・社長さんもいれば、数名ですが消息不明になっている人もいます。
そのような中、自分はぼちぼちのサラリーマン生活を送れていると思います。嫁さんにはパートで稼いでもらっていますが、何とか家族を養えていますので自分が望んだ人生を歩めているような気がします。
私も当時の周囲の環境から相対的にみたらドロップアウトした身です。大学を中退した人の気持ちが少しわかります。
大学中退で人生が終わってしまうようなことは決してありません。ただ一つ必要なことは、自分の現状を理解し、情報の取捨選択を出来る限り正確に行いチャレンジすることです。
特に今(2018-19年)は私が転職した状況に似ており空前の人手不足なのですから。