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放送大学で履修した科目-日本語アカデミックライティング

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放送大学で履修した科目について紹介します。

今回は、2018年に履修しました【日本語アカデミックライティング】について紹介したいと思います。

日本語アカデミックライティングを履修しました

2017年に新たに開設された科目で、日本語リテラシーなどでお馴染みの滝浦教授が担当されています。

基盤科目の中でも、日本語リテラシー/日本語リテラシー演習そしてこの日本語アカデミックライティングは基礎中の基礎の科目ですのでまだの方は是非履修してください。

それでは、放送大学『日本語アカデミックライティング』に関する情報と私が感じた学習のポイントなどについて簡単ですが紹介します。

シラバスなどから

科目名:日本語アカデミックライティング(’17)

科目種類:基盤科目

単位数:2単位

平均点:89.3点(2019年度1学期) 89.2点(2018年2学期)

単位認定試験:印刷教材・ノート持ち込み可

※2018年時点

授業内容

私が参考になったと感じた講のタイトルを以下に抜粋して紹介しますが、詳しくはシラバスを参照してください。

  • わかる文章とは
  • 客観的な文章
  • タイトルの重要性について
  • 情報収集の仕方
  • 引用のルール
  • 考察と結論

特に、レポートなどのタイトルのつけ方が今後の研究調査などを進めていくうえでとても大切だということを紹介した第4講はとても印象に残りました。

学習のアドバイス

学術的な文章を作成するうえで知っておくべき基本について学びます。

正直、殆ど学習をしなくても単位取得は可能だと思いますが、学術的な文章を作成するうえでの基礎が学べるとても重要な科目だと思います。

私も、オンライン授業の日本語リテラシー演習を受講した際、この授業で習ったことを思い返しながらレポート課題に取り組みました(まだまだのレベルですが...)。

単位認定試験難易度 ☆

各問題に第何章での説明と合致するか?など放送授業とテキストの各章に沿って問題が出題されています。単位認定試験はテキストの持ち込みが認められていますので、テキストを見ながら出題に関する箇所を探して回答することもできますので単位取得は非常に簡単です。

平均点も非常に高いですので、単位コンプリート目的で受講される方も多いのではないかと思います。

しかし、今後レポート作成や卒業研究などでアカデミックな文章を作成する機会もあるかと思います。

この科目でしっかり学び、少しでもわかりやすい学術的な文章作成に生かしたいところです。

履修結果

基盤科目ということもあり学習自体はそれほど時間的負荷はかかりませんでした。

結果、A判定が頂けました。

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