英語事始め履修しました
私自身が履修した科目について、おすすめの学習方法や単位認定試験の特徴などについて紹介します。
今回は、『英語事始め』です。
シラバスなどから抜粋
- 科目名: 英語事始め'17
- 科目種類:基盤科目 外国語科目(レベル初級)
- 単位数: 2単位
- 平均点: 2018年度1学期(67.9点)2018年度2学期(69.1点)
- 単位認定試験: テキスト ノート 英和辞書 英英辞典持ち込み可
単位認定試験の難易度
単位認定試験の難易度は ☆☆
中学英語でストップしている私にとっては少々むずかしい内容でしたが、テキストとラジオ授業でしっかり学習すれば単位は取れると思います。なお、試験当日はテキストやノート・辞書の持ち込み可です。
また、間抜けな失敗談となりますが、私が履修登録した年から新設された科目だったため過去問がなく単位認定試験がどの程度のレベルなのかさっぱりわからず不安でした。科目名に新設された年度が記載されていますので確認して履修登録するようにしてください。
学習方法について
ラジオ放送はポイントに絞った内容となっていますので、テキストも使って繰り返し学習するようにしてください。
単位認定試験はテキストの端っこにのっている内容を問う問題もいくつかあったと思いますので結構しっかり読み込んだ方がいいと思います。
単位認定試験について
テキスト/学習ノート/英和・和英辞典の持ち込みが認められています。
問題は全20問で、各問題に講義番号がふられていて、出題の順番も第1講~第15講まで順番に出題されます。15講に対して20問ですから1講につき2問出題される場合もあります。
私が感じた問題の特徴
1-15講までを網羅した総合問題的なものはありませんでした。
紛らわしい慣用句が混じっていたりしますので戸惑いますが、辞書をひけば載っていますのでそれさえ理解できればテキスト通りの素直な問題だったと思います。
判定
合格(B)でした。
私は学習時間が足りず11講までしか学習できませんでした。よって、11講までの問題(約6-7割)を確実に獲得することを目指し14問を時間いっぱい使って回答しました。
残りは簡単に問題を読んで適当にマークしました。B評価だったということは適当にマークした問題も1-2問正解していたようです。
他の人のブログでの評価を確認してみましたが、舐めてかかると単位を落としかねないようです。私と同レベルの人は繰り返し学習を進めてしっかり試験に備えてください。
私は学習に十分な時間がとれなかったのでセコイ作戦で何とか単位取得できましたが、少し不完全燃焼でした。
今回の履修で英語が少し面白く感じるようになりましたので、今後は中級レベルの科目にも挑戦してみたいと思います。
ちなみに放送大学は英語の必修単位数が 2単位で、通学制の大学に比べて少ない設定になっています。
どうしても英語が苦手な人へ
放送大学で学位を取得するためには英語で最低2単位修得する必要があります。しかし、どうしても英語が苦手な人は面接授業で単位をとる方法があります。
2日間終日学習(土曜日と日曜日など)しないといけませんが、真面目に授業に参加していれば単位は取れるようです。但し、面接授業は基本1単位ですので、最低2つの面接授業を履修する必要があります。
また、各都道府県でいつも英語の面接授業があるわけではありませんのでここは気を付けてください。